1982年に会社を設立して以来、お客様のリクエストに応える板金加工業に携わってまいりました。現在、全社員22名のうち半数以上が女性、時代とともに男女の垣根はなくなりつつあります。モノづくりへのこだわりはもちろん、丁寧な商品の取り扱い、お客さまへの気配り、仲間とのコミュニケーション力など、繊細な女性の感性がすべての業務に活かされています。

お客様に納品する直前、最終となる検品作業は3D検査機を使用して行います。目視では発見できないような、部品の表面についた微細なキズや汚れ、1／100ミリ単位の寸法のずれなども徹底的に判定します。安全なモノづくりのベースは厳しい目を持つ職人の経験ですが、そこに3D検査機という最新技術を合わせ、品質・安全を高めています。

お客様からオーダーを受けた製品を、想像以上のクオリティで納品させていただく。そのミッションを完了するためには、専門性の高い職人によるチームワークが必要となります。場合によっては、協力会社「三和金属工業」とタッグを組むことも。弊社の女性社員による細やかな対応と協力会社によるマンパワーで、不可能を可能にします。